手術当日の深夜0時より絶飲食で、来院していただきます。
受付にて会計を行い、同意書、承諾書をお渡しください。
病室にて、病衣に着替え、スリッパに履き替えます。(付き添いの方は、病室内で待つ事ができません。)内診を行い、子宮頸管にラミセルというスポンジ状の細い棒を挿入し、1時間程ベッドでゆっくりお休みいただきます。(経腟分娩の経験がある方は入れません)
手術室に入り、内診台に座り、足が落ちないように固定します。
呼吸状態や血圧を監視するモニターを装着し、点滴から全身麻酔をいれます。手術は、経験豊かな母体保護法指定医が行い、10分程度で終了します。掻爬法と吸引法を併用して行い、より安全に、より確実に手術を行います。超音波検査を行い、子宮内の状態を確認し、手術を終了します。
病室のベッドで、ゆっくりと、お休みいただきます。
十分に覚醒した後、PM2:30頃ご帰宅いただきます。(水曜日は、帰宅時間がPM1:00頃になります)感染症予防薬,痛み止めと子宮を収縮させるお薬を処方いたします。