妊婦健診
費用 6300円
母子手帳の妊婦健診補助券を利用すると、患者様の自己負担額は、差額分のみになります。
(東京都内や、その他いくつかの自治体は、領収書などお持ちいただき、ご自身で申請していただくところもあります)
当院としては、上記以外の自治体とも、委託契約を締結する事は可能ですので、詳しいことは、お問合せください。
申し訳ございませんが、他院で妊婦健診していただく事をお願いいたします。
当院で妊娠管理できないハイリスク妊娠
(すぐに分娩予約が埋まってしまう病院もありますので、早めの予約手続きをお勧めします)
※院内助産院や助産院での出産を予定している方は、当院では、妊婦健診を行う事はできません。
分娩医療機関
当院は5床のベッドを有しており、日帰りの点滴治療を行っております。
ツワリのつらい時期に、ゆっくりとベッドで、点滴しながら、体を休めていただけます。
また、他院で妊婦健診を行っている方でも、点滴治療のみ行う事ができます。ご相談ください。
しかし、生後3ヶ月未満はワクチンを接種する事ができません。
そのため、米国やWHOでは、妊婦さんへの3種混合ワクチン接種を推奨しています。
ご希望の方は、事前に電話にて、ご予約をお願いいたします(045-323-1131)
費用: 3種混合ワクチン 5500円(税込)
※お子様の3種混合ワクチンは行っておりません。
そのため、生後早期からの予防策が必要とされています。
ご希望の方は、事前に電話にて、ご予約をお願いいたします(045-323-1131)
接種対象: 妊娠24週から36週の妊娠中の方
費用: RSウイルスワクチン 32000円(税込)
※三種混合ワクチン(百日咳ワクチン)との同時接種はできません。
妊娠16週から36週まで、週1回、プロゲデポという注射に通院していただきます。
費用は1回1500円(自費)です。
*条件により赤ちゃんの顔が、見えない場合もあります。
母子手帳の妊婦健診補助券を利用すると、患者様の自己負担額は、差額分のみになります。
当院で妊婦健診補助券が使用できる自治体
横浜市、横須賀市、川崎市、その他の神奈川県内、埼玉県、千葉県松戸市(東京都内や、その他いくつかの自治体は、領収書などお持ちいただき、ご自身で申請していただくところもあります)
当院としては、上記以外の自治体とも、委託契約を締結する事は可能ですので、詳しいことは、お問合せください。
ハイリスク妊娠・合併症妊娠について
妊娠以前から持病を持っていた方が妊娠した場合や、妊娠中に何らかの病気になってしまった方は、当院では妊婦健診できません。申し訳ございませんが、他院で妊婦健診していただく事をお願いいたします。
当院で妊娠管理できないハイリスク妊娠
- 心療内科的疾患、精神科的疾患:
うつ、感情障害、自律神経失調症、パニック障害、統合失調症、双極性障害、不安神経症、適応障害、精神安定剤や、抗うつ剤、睡眠薬など内服されていた方。 - 循環器科的疾患:不整脈、高血圧など
- 呼吸器科的疾患;気管支喘息、過換気症候群など
- 内分泌科的疾患:甲状腺機能異常、バセドウ病、橋本病など
- 神経内科的疾患:てんかんなど
- 腎疾患:腎機能の低下している方、蛋白尿がある方など
- 自己免疫疾患:全身性エリテマトーデス(SLE)など
- 整形外科的疾患:椎間板ヘルニア、ぎっくり腰など
- 糖尿病、妊娠性糖尿病
- その他の妊娠管理が困難な疾患:妊娠高血圧症候群など
- 多胎妊娠: 双胎妊娠など
分娩施設
当院は、現在、分娩を行っておりませんので、適切な分娩施設へご紹介いたします。(すぐに分娩予約が埋まってしまう病院もありますので、早めの予約手続きをお勧めします)
※院内助産院や助産院での出産を予定している方は、当院では、妊婦健診を行う事はできません。
分娩医療機関
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セミオープンシステムができる医療機関
横浜市立市民病院 -
登録医療機関・協力連携医療機関
けいゆう病院
横浜市立みなと赤十字病院
済生会横浜市東部病院
横浜医療センター -
その他の近隣の分娩病院
横浜南共済病院
済生会横浜市南部病院
横浜労災病院
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ハイリスク妊娠を紹介できる医療機関
横浜市大附属市民総合医療センター
神奈川県立こども医療センター
横浜市立大学附属病院
里帰り出産(横浜市外での分娩を予定されている方)の方へのお願い
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当院での妊婦健診は、妊娠29週までにさせていただいております。30週以降速やかに帰省することをお願いいたします。
(海外でのご出産予定の方の妊婦健診は、妊娠25週までに、させていただいております) - 当院では、夜間休日診療を行っておりませんので、緊急時の対応のために、横浜市立市民病院を1度受診していただき、カルテを作成していただきます。
産後1か月検診
- セミオープンシステムを利用してご出産された方は、当院で産後健診を行っております。
- 提携病院以外でご出産された方は、出産した病院のご紹介状持参してください。
ツワリ外来
妊娠初期の吐気、嘔吐、食欲不振にお悩みの方に対して、ツワリ外来を行っております。当院は5床のベッドを有しており、日帰りの点滴治療を行っております。
ツワリのつらい時期に、ゆっくりとベッドで、点滴しながら、体を休めていただけます。
また、他院で妊婦健診を行っている方でも、点滴治療のみ行う事ができます。ご相談ください。
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ツワリの時期
個人差はありますが、妊娠5週頃から始まり、妊娠12週頃には軽くなります。 -
ツワリ時期の上手な過ごし方
- ツワリの間は、偏食でも大丈夫です。栄養分に神経質にならないように、食べられる物を食べましょう。
- 空腹になると気持ち悪くなる事があります。頻回に、少量ずつ分けて食事をとると良いでしょう。
- 氷をなめながら、徐々に水分の補給をしてみてください。
- スポーツドリンクのような経口電解質液でも、水分補給に役立ちます。
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治療
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漢方薬
- 小半夏加茯苓湯:ツワリによく用いられる漢方薬。食欲がなくて胃に水分がたまっている感じがするときなどに有効です。
- その他の漢方薬:五苓散、半夏厚朴湯、六君子湯など
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点滴・注射治療
ビタミンの補充や、脱水改善のための水分を補充し、吐気止めを併用します。
*患者様の症状の応じて、短時間での注射治療にするか、時間をかけて、点滴治療にするかご相談いたします。点滴治療は2時間くらいのセットを基本として、1時間くらいの点滴セットや、4時間くらいの点滴セットなど、患者様の状況に合わせて、オーダーメイドの対応が可能です。
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漢方薬
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ツワリの診断書について
診断書の作成については、治療内容や、治療を行った期間を記載するため、必ず、受診してご相談ください。未受診で休職されますと、診断書が書けない場合があります
妊娠中の百日咳ワクチン(3種混合ワクチン)について
新生児が、百日咳にかかってしまうと、重症化しやすく、死亡してしまう赤ちゃんもいます。しかし、生後3ヶ月未満はワクチンを接種する事ができません。
そのため、米国やWHOでは、妊婦さんへの3種混合ワクチン接種を推奨しています。
ご希望の方は、事前に電話にて、ご予約をお願いいたします(045-323-1131)
費用: 3種混合ワクチン 5500円(税込)
※お子様の3種混合ワクチンは行っておりません。
妊娠中のRSウイルス母子免疫ワクチン(アブリスボ)について
生後6ヶ月未満の新生児が、RSウイルスにかかってしまうと、重症化しやすく、入院してしまう赤ちゃんもいます。そのため、生後早期からの予防策が必要とされています。
ご希望の方は、事前に電話にて、ご予約をお願いいたします(045-323-1131)
接種対象: 妊娠24週から36週の妊娠中の方
費用: RSウイルスワクチン 32000円(税込)
※三種混合ワクチン(百日咳ワクチン)との同時接種はできません。
早産のご経験がある患者様に対して
プロゲステロン療法:(この治療は保険外診療になります)妊娠16週から36週まで、週1回、プロゲデポという注射に通院していただきます。
費用は1回1500円(自費)です。
妊娠中のお悩み
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妊娠掻痒症
軟膏やクリームの治療を行います。症状が強い場合は、当院の皮フ科医師と相談し対応いたします。 -
妊娠中の出血、腹痛、腰痛
安静にしていただきながら、内服薬、注射治療など行います。 -
流産予防:漢方薬、葉酸、低用量アスピリン療法(抗凝固療法)など
葉酸、鉄、カルシウムなど、ビタミン・ミネラルのサプリメント
エレビット 4400円(税込) -
妊娠中の花粉症対策:漢方薬、点眼薬、点鼻薬など
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妊娠中の風邪、便秘、貧血、頭痛など
症状に応じて、適切に対応いたします。お気軽にご相談ください。 -
妊娠中のむくみ
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五苓散
「水滞」を改善する代表的な漢方薬で、口の渇きや尿量の減少やめまいなどのある方のむくみ、頭痛、下痢などに使用されます。
3Dエコー/4Dエコー(4D超音波)
- 3D/4Dエコー検査はすべて院長が行います。
- エコーの写真は、差し上げておりますが、動画が欲しい方は、エコー機のモニター画面のみに限り、患者様が持参されたスマホやビデオで撮影していただく事が可能です。(院内の別の場所やスタッフ、他の患者様などは、撮影しないでください)
- 当院で妊婦健診を行っている方は、13週以降、毎回3D/4Dエコーを行います。(追加料金はありません)
- 他院で妊婦健診を行っている方は、1回10分程度の検査で、料金は4300円です。
- 3D/4Dエコーに適している時期は妊娠15週~29週頃です。
- エコーは、ご主人やお子様、ご両親など家族の方と一緒にご覧になることが可能です。